BRAND NEW WINES Vol.6

カタログ

いよいよ夏が始まりましたね!スッキリ系ラインナップが入荷(^^)v YellowMagicWinery、千夢ワイナリー、フジマル醸造所、三養醸造、さっぽろ藤野ワイナリー

YellowMagicWinery  Yamagata Akayu

爽快な肉専用赤ワインと旨味たっぷりのシードルです!

GROOOVE NIKU YARO 2022 / グルーーーヴ ニク ヤロー 2022

2860円(税込)

タイプ 赤ワイン 
品種 北醇 42% メルロ 36% スチューベン 22%
産地 ⼭形県産
Alc  10%
醸造所 Yellow Magic Winery (山形県赤湯)
@yellowmagicwinery

※ 酸化防⽌剤未使用
※⾃然酵⺟ 
※低温発酵
※瓶内乳酸発酵
※製造本数 1400本
 
山形県赤湯【イエローマジックワイナリー】さんから、
瓶内乳酸発酵のシュワっとした冷やして美味しい⾁料理⽤の⾚が届きました(^^)
これからの季節にピッタリですね!

色味は透明感のある赤色。
開栓時に微々発泡がありますが、心地よい口当たりを演出してくれています!
一口含むとしっかりした酸味を感じ、さっぱりとした赤ワインというイメージですが、ランブルスコの様な果実味とコクがあり旨味もしっかりあります!
お肉(特に牛肉)に合わせてのイメージですが、汎用性は高く、バター醤油の味付けや、からし醤油でいただく焼売なんかもピッタリです!
冷やしてシャープな酸味を活かしても良し♪常温でコッテリ楽しむも良し♪お食事に合わせて是非お試しください!


作り手さんから
〇コンセプトについて
『⾁専⽤の⾚ワイン』が欲しいという要望に応えて作ってみました。
ステーキ・ハンバーグ・⽣姜焼き・回鍋⾁・すき焼き…etc。
⽇本には数えきれないほどの⾁料理が有ります。
ですので「⽇本」らしい「⾚」を⽬指してアッサンブラージュしました。

〇ぶどうについて
⼭形県南陽産のふじ林檎と⾃家農園産のピンクデラウエア(⻘デラより少し⾊が付いてきたタイミング)を使用。 

〇味わいについて
「酸」を基調とした「⾚」です。
冷やしても常温でも楽しめる味わいには「酸」基調の⽅が⾯⽩いのでは無いかと。
もちろんドッシリとした「⾚」も美味しいと思いますが、今回は欲を持って「⿂の⾚⾝」にも合うことも考えて作りました。さっぱりとそして深い余韻とキレを持つように。
まろみの「スチューベン」と中庸の味わいに「メルロ」そしてキレの余韻の「北醇(ほくじゅん:アムレンシス系)」の個性を結びつけて。

〇仕上がりについて
瓶内にてM L Fが起きており開栓時に「シャワっ」としますが、2杯⽬以降は泡もなくなり、そしてグラスにおける⾹と味わいの変化が楽しめると思います。

〇ヒトコト
「⽇本⼈」の「⾁料理」、いろんなモノと合わせて楽しんでも欲しいと思います。
引用:イエローマジックワイナリー

R&B 2022‐アール&ビー (Ringo&Budou)

2860円(税込)

タイプ シードル  
品種 ふじりんご  ピンクデラウェア
産地 ⼭形県南陽市産
Alc  8%
醸造所 Yellow Magic Winery (山形県赤湯)
@yellowmagicwinery

※ 酸化防⽌剤未使用
※瓶内二次発酵
※⾃然酵⺟ 
※低温発酵
※製造本数 1380本
 
山形県赤湯【イエローマジックワイナリー】さんから、リンゴとぶどうを使用した微発泡ワインのご紹介です(^^)

色味は綺麗な黄金色。細やかで優しい泡に完熟リンゴの香りがぱっと広がり、一口含むとデラウェアの果汁感と厚みのある酸味がじわーっと染み込んでいきます(^^)
少し落ち着いて二口目を含むとリンゴと一体感がでてまとまりある味わいへ!

軽くて爽快な飲み心地♪バランスが素晴らしく、安定してます!
2日目を迎える事はおそらく無いほどスルスル系で一気に飲み干してしまうようです!
しっかり冷やしてシャープな酸味を活かして、鶏のから揚げやピザなど合わせて楽しんで頂きたいですね!
是非お試しください!


作り手さんから
〇りんごとぶどうについて
⼭形県南陽産のふじ林檎と⾃家農園産のピンクデラウエア(⻘デラより少し⾊が付いてきたタイミング)を使用。 

〇醸造について
リンゴ搾汁機でゆっくり搾って得たリンゴ果汁をオリ引きせず、そのまま 3 ヶ⽉低温発酵させ、終盤に無亜硫酸塩で保存しておいた、⾃家農園の醸しオレンジにしたピンクデラワインを加え、瓶内⼆次発酵させました。
亜硫酸塩なしの特徴でもあるリンゴの熟した濃い⻩⾊と醸しオレンジに包まれた⾊彩が顕著です。

〇味わいについて
味わいはシードル特有のリンゴ感と中庸からくる『ピンクデラ』の酸味のフィネスがいいので、いろんな料理に合わせやすいと思います。
炭酸は中庸ですが、細かく溶け込んだ泡が、⼆杯⽬以降には、よりリンゴ感が強くなります。
そしてダレさせない「ピンクデラ」の芯で最後まで飲み飽きない旨さを伝えてくれます。

〇ネーミングについて
「りんご」と「葡萄」の融合ワイン=『リズムアンドブルースでありリンゴアンドブドウ』なのです。

〇コンセプトについて
このような「リンゴ」と「葡萄」の融合ワインは「りんご(全国 3 位)」「りんご(全国 3 位)」の産地⼭形県に来たからこそ実践したいと思い、作ってみたかったワインです。
アルコール度数が低く酸の特性を出しにくい「リンゴ」に葡萄ワインがその⾜らない部分を補えば、もっと楽しいワインになるのではないかと思い続けていました。

〇ヒトコト
「R&B」の名の如く「⼼地よい喉越しのリズム」と「うめーなって⾔う⼼の叫び」を是⾮お楽しみください。
引用:イエローマジックワイナリー

千夢ワイナリー  Miyagi Hanama

さっぱりした酸味とコクのある旨味が特徴です!

風 -Kaze- 2022

3600円(税込)

タイプ 軽め赤ワイン
品種 メルロー 50% マスカットベーリーA 50%
産地 山形県 
Alc  10.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城・川崎町)
製造者 千夢ワイナリー  (宮城・石巻)
@sennoyume_winery
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数634本

マスカットベリーAのキャンディー香は控えめで、メルローの青い印象とくっきりした酸味を感じる事が出来ます。
爽やかな仕上がりですが、舌を押す旨味とコクもいるので、ゆっくり楽しんでほしい一本です!

今のベリー系で軽快な味わいも美味しいですが、後二年程寝かしてより旨味を育ててみても良いかと思います(^^)

グリルしたお肉や、お野菜とも相性バツグンなので是非お試しください(^^)

【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。

【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。

作り手さんから
〇醸造について
醸造期間の後半、上山市秋葉さんの素晴らしい完熟したMBAを除梗し、3日間のスキンコンタクト。
同じく山形県高畠町の大野さんの完熟メルローを一緒にダイレクトプレスし、合わせて発酵。
First vintage2021の「風-Kaze-」とはまた違う顔をのぞかせてくれる葡萄たち。
2022の「風-Kaze-」は軽めなroséですが、アッサンブラージュではなく、もともと相性の良い果実感
満載のMBAとメルローを一緒に発酵させることで、より一体感を求めた仕上がりになります。
補糖や補酸、酸化防止剤など、すべての添加物は一切なし。

〇味わいについて
MBA由来のラズベリーを感じる香りや、メルローのドライプルーンのような香りを感じつつも渋みはほとんどない軽い飲み口。
2024年頃まで少しお待ちいただくのも良いでしょう。

〇ヒトコト
エチケットはご存知のかたもいらっしゃるかと思いますが、自社畑に暴風が襲い夜中に畑で
修繕作業をおこなった夜の畑からみえた景色です

〇生産者さんについて
Merlot・Masatoshi Ohno Muscat Bailey A ・Yousuke Akiba

引用:千夢ワイナリー

空 ‐Sora- 2022 花鳥風月 series

3300円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 デラウェア 34% シャルドネ 27% スチューベン 25% ネオマスカット14%
産地 山形県
Alc  9.5%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城・川崎町)
製造者 千夢ワイナリー (宮城・石巻)
@sennoyume_winery
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数1021本

グラスを近づけるとネオマスカットのフルーティーな香りと完熟したデラウェアを感じる事が出来ます。
一口含めばキレのある酸味とコク。厚みのある果実味と旨味が癖になります。
暑い日にキンキンに冷やしてシャープに楽しんで頂きたいですね(^^)

さっぱりとした印象なので、アヒージョやフリットにも相性バツグンです!
是非お試しください(^^)

【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。

【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。

作り手さんから
〇醸造について
補糖や補酸、酸化防止剤など、すべての添加物は一切なし

〇味わいについて
完熟したネオマスカットの華やかな香り、摘房したデラウェアとシャルドネからは白ワインに欠かせないすっきりとしたクリアな酸が程よく感じられます。
スチューベンのブランド・ノ・ワールのflavorが、全ての構成要素をバランスよくまとめ、
はちみつ檸檬のようなとろける甘さと酸は、少女からちょっぴり大人になった感が伝わってきます。

〇仕上がりについて
摘房デラウエアからはじまり、完熟した葡萄。
すべてが重なり合うまで、ゆっくりと手をかけることでより一層まろやかさも加わり、琥珀色に輝く爽やかなワインに仕上がりました。

〇オススメの楽しみ方
「彩-Sai-」と「空-Sora-」は同じセパージュでも香りや、味わいが異なるので比べてみるのもおすすめです。
 ◎ゲンキが2倍もらえるような不思議なワインです。

〇ヒトコト
同じ志をもった生産者さんの思いと、葡萄たちの思いを、そのまま「空」の下に。

〇生産者さん
Delaware・Masatoshi Ohno Neo-musca・Masao Satou Chardonnay・Yousuke Akiba Steuben・Toshinobu Kazama

引用:千夢ワイナリー

燦 -San- 2022 Limited edition

3300円(税込)

タイプ 白泡
品種 ヴェルデレー 100% (セイベル9110)
産地 山形県 上山
Alc  7%
醸造所 Fattoria AL FIORE (宮城・川崎町)
製造者 千夢ワイナリー  (宮城・石巻)
@sennoyume_winery
※ 亜硫酸無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※生産本数1073本

色味は濃い黄金色。完熟果実の香りが広がります!
味わいは酸味とコク、旨味がバランスよく、気泡はきめ細やかでハイクオリティなスパークリングワインです!
氷水で冷やして、しっかりワインの輪郭をだしてあげるとより品種の個性を感じる事が出来ます!

食事は選ばず、前菜からメインまで楽しめるオススメの一本です!
お誕生日や特別な日の贈り物に是非ご利用ください(^^)

【千夢ワイナリー】について
千夢ワイナリーさんは宮城県石巻市にて2024年のワイナリー設立を目指し、2021年から宮城県のFattoria AL FIOREさんで委託醸造をされています。
現在、石巻市牡鹿半島 黒崎の自社畑に植樹し栽培もスタートしました。
醸造家であり代表の吉田さんは、様々な視点から生活の豊かさや福祉、雇用が抱える問題の一つの解決として耕作放棄地の開墾を行い「農」に行き着いたそうです。
土起こしからブドウ栽培、醸造まで、一貫して行う大注目のワイナリーです。

【ブドウについて】
千夢ワイナリーさんは山形県を中心に高品質ワイン用葡萄を栽培している農家さんの葡萄を使用し、醸造を行っています。


作り手さんから
〇生産者さんについて
2ndビンテージよりお世話になっている上山市の秋葉陽輔さん。
園地には多くの品種の葡萄や、フルーツも手がけながらも、誠実で優しさ溢れるお人柄から育てられた葡萄たちはどれもこれも美味しく、あたたかさが伝わってきます。
秋葉さんに、セイベルの新しい完成形と評していただいたスパークリングです。

〇醸造について
よく熟したヴェルデレー (セイベル9110)を三日間のスキンコンタクト後にダイレクトプレス。
約1ヶ月の発酵後ステンレスタンクで落ち着かせると、セイベルのお手本のようなキュヴェに成長。
一期一会の葡萄が全ての要素であるワインだからこそ、2022のセイベルは、ありのままで完成と
しました。瓶内2次発酵を経て微発泡スパークリングへ。

補糖や補酸、酸化防止剤など、すべての添加物は一切なし。

〇味わいについて
微発泡ですが、花梨の様な果実の香りや、蜜の様な甘みが広がり、フレッシュでいきいきとした
果実味と、綺麗に伸びる酸が、心地良く飲み進めさせます。

〇ヒトコト
2022は限定醸造のLimited editionでお楽しみください。

引用:千夢ワイナリー

島之内フジマル醸造所    Oosaka Shimanouti

大阪産のデラウェアを100%使用!旨味を濃縮したようなオレンジワインに注目!

Dela-Light 2022 / デラ-ライト 2022

2860円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 デラウェア100% 
産地 大阪府
Alc  10%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※総酸度:6.9 g/L 
※総亜硫酸:8.3 ppm 遊離亜硫酸:1 ppm

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんよりスッキリ爽快な白ワインをご紹介致します!

薄にごりの黄色。デラウェアのキャンディー香と青いマスカット香があります。
パチッと弾けるような酸味が特徴的でとにかく爽やかな仕上がりです(^^)
レモン、ライムの様な清涼感のある果実味で、合う食事を選びません!
キンキンに冷やして、グビグビと気軽に楽しんでほしい一本です(^^)
今の季節にピッタリ!激オススメです(^^)


作り手さんから
〇キュベに込めた想い
『ブドウから育てたデラウェアのワインをもっと“Light に”カジュアルに楽しんでもらいたい』
私たちがブドウ栽培を始めてから 13 年。そして島之内フジマル醸造所は 2023 年で 10 周年を迎えます。
今では 10 圃場、計 2ha 強になる自社畑の 80%近くが農家さんから引き継いだデラウェアの畑。
デラウェアがワイン用ブドウとして高いポテンシャルをもっていると考え、自分たちが育てたブドウを様々なスタイルのワイ
ンに仕上げてきました。
思い入れ強く手をかけて育てている分、どうしても自社ブドウのワインにはコストがかかってしまうのですが、『もっと“Light に”カジュアルに楽しんでもらいたい』という想いを持っていました。
そして収量に恵まれた 2022 年、ついに親しみやすいラインナップとして『Dela-Light』が新登場です!

〇ぶどうについて
『明るくスッキリ軽やかな美味しさの“Light な”白』をテーマに
天候、特に収穫期の晴天に恵まれて、比較的豊作となった 2022 年。自社畑では初めての「青デラ」を収穫。
青デラとは、ヴェレゾン期に入ってブドウが糖分を作り始めてから熟し始める前の、青からピンク色の状態で収穫するデラウェアです。

〇醸造について
青デラと熟したデラウェアをそれぞれ全房でメンブレンプレスし、樹脂の開放タンクで自然発酵。
青デラは 3 週間、熟したデラは 12 日間の主発酵の後、澱引きしてステンレスタンクで約 2 カ月熟成し、細かい澱が下がったタイミングで、熟したデラ:青デラ=3:1の比率でブレンドしてボトリング。
さらに酸が落ち着くまで 2 カ月半、瓶内で熟成しました。酸化防止剤は使用していません。

〇味わいについて
特徴はライムのような酸!
熟したデラウェアの芳醇なワインに、酸をたっぷり残した青デラのキュッと酸っぱいワインをブレンドすることで、明るくスッ
キリした印象の軽やかな“Light な”白ワインに仕上げました。
この『Dela-Light』を、ぜひキャンプや BBQ などアウトドアに持っていって、みんなでワイワイ、星を見ながらグビっとカジュアルに〝Light に″楽しんでください!

〇ラベルコンセプトについて
畑を見に行った時に最初に思ったのがキャンプに行きたいなー、でした。時刻が夕方だったのもあり、少しの肌寒さと草木や土の香りから、キャンプを想像せずにはいられませんでした。
「Dela-Light」という名前から星の光る夜のイメージが湧き、キャンプの夜に星を眺めながらワインを飲めたら最高だなという私の願望を描きました。(ラベル:青木もえか)

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

キュベパピーユ 大阪RED 2021

3850円(税込)

タイプ 軽め赤ワイン
品種 巨峰65%・メルロー35%・マスカット ベーリー A5%
産地 大阪府
Alc  8%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※瓶詰時 10ppm 亜硫酸塩添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※総酸度:9.1g/L
※総亜硫酸: 7.2ppm 遊離亜硫酸:1 ppm

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより軽快な飲み口の赤ワインをご紹介致します!

紫がかったクリアな赤色。巨峰由来のフルーティーでチャーミングな香り。
味わいは甘やかな香りとのギャップがあり、キュッとした酸味、とドライで軽やか果実味。優しいタンニンと苦みを感じる事が出来ます。

アルコール感も優しく、グビグビと飲んでほしい赤ワインです。
高温多湿な夏には有り難い一本ですね!
少し冷やし気味で飲まれるとより爽快に感じられるかと思います(^^)
食事にはソースや甘ダレを使用した料理が合いそうです!
鉄板などで香ばしく焼きあげたお好み焼きやイカ焼きなどと一緒に楽しんでほしいです!


作り手さんから
〇キュベにかけた思い
『自分たちの黒ブドウでヴィンテージごとの“大阪の赤”を表現したい』
私たちが自社畑で育てている黒ブドウは、メルロー•マスカットベイリーA・巨峰。これらの品種で、その年によっ
て香りやボディ、酸のバランスをみながらアッサンブラージュし「大阪の赤」の表現に挑戦しています。

〇ぶどうについて
自社畑の混植してある巨峰を使用。『21 年は巨峰のチャーミングな香りを活かす』をテーマに。

〇醸造について
フジマル自社畑に少しだけ混植してある立派な巨峰は、小粒で香りが強く酸の綺麗なブドウを実らせます。
巨峰を2 週間陰干ししてから手除梗し、15 日間のセミ MC 法の後バスケットプレス。
メルローとマスカットベイリーA は混醸で、除梗破砕後に 12%セニエして毎日1~2回ピジャージュをしながら野生酵母で 10 日間の醸し発酵。
どちらも主発酵終了後、フレンチオークの古樽にアッサンブラージュして 10 ヶ月熟成。
巨峰の魅力的な香りと酸を主役に立てつつ、軽やかになりすぎないように、マスカットベイリーA とメルローに裏方で支えてもらった、チャーミングな「大阪の赤」です。

〇ラベルコンセプトについて
全身に広がる酩酊の、無重力に浮いている様な感覚を絵にしました。
私の絵にはストーリーが存在していて欲しいので、海の中の様な世界観で描くことにしました。
月が真珠の様な配置で海の中の様な世界に存在しています。
水面には太陽の光が差し込んで、気持ちよくたゆたんでいる人魚。上と下、表と裏、右と左、宇宙と地上、当たり前を覆す自然の不思議や脅威を奥底のテーマとして制作しました。
飲み口のフレッシュな感覚をカラフルな色彩で表しています。顔はアップにしてみるといい笑顔してます。
でも印刷では小さすぎてあまりわからないかもしれません(虫メガネで見たらわかると思います)。
エチケットを見た人は不思議なポーズをした肢体。
頭どこいった?どんな表情?よくわからないけど、背景なんかはめちゃハッピーに見えるからこのワインはハッピーか、意味深だな…と、解釈してもらえたら興味を引けたという面で成功です。
そしてこの絵は上下逆にしても成り立ちます。横に寝かしてもいいかもしれません。
詰めた想いを全て見せない、深く愛した人しかわからない、そういう絵です。(デザイナー: えりつぃん) 

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。
引用:FUJIMARU WINESHOP

キュベパピーユ 大阪White 2019

3850円(税込)

タイプ 白・オレンジワイン
品種 デラウェア100%
産地 大阪府
Alc  12%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※無濾過 
※無補糖、補酸
※総酸度:5.2 g/L
※総亜硫酸:13.3 ppm 遊離亜硫酸:1 ppm
※生産本数1960本

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんよりワイナリーを代表するヴィンテージの白ワインをご紹介致します!

うす濁り濃い黄色に柑橘系の香りとフルーティーで甘やかな香りです。
味わいはキリッとドライ。シャープな酸味と苦みを感じる事が出来ます!

後味を引かず、スッーと消えてなくなるようなキレ感です。
少しライム?も感じるような印象を受けます。
食事にはオリーブオイル、アンチョビを使用したアヒージョ、バターでソテーした貝類、セビーチェなどがおすすめです!
温度帯は冷やしめが好きですが、温度を少し高めにされた方が果実味とコクが楽しめるかと思います。

ぜひお試しください(^^)


作り手さんから
〇ぶどうについて
実は全国屈指のブドウ生産地である大阪府。この『大阪WHITE』は、大阪府の中でもブドウ産地として100年以上の歴史を持つ柏原市にある、フジマルの自社畑で丹精込めて育てたデラウェアを100%使ったワインです。

〇醸造について
優しく搾ったブドウ果汁を樹脂の開放タンクにて低温で約2週間自然発酵し、ステンレスタンクで12ヶ月熟成させた白ワインに、クヴェヴリで熟成させた自社デラウェアのオレンジワインを約14%ブレンドしています。

〇味わいについて
金色のトーンを帯びた、フレッシュさを残しながらも味わい深いワインに仕上がっていて、蜜リンゴや少し熟した洋ナシや黄桃を思わせるジューシーな果実感に、ドライな飲み口、優しく余韻の長い酸と旨味が特徴です。

〇ラベルコンセプトについて
2019年は、FUJIMARUがワインを造り始めてから10回目のヴィンテージにあたり、「キュベパピーユ」シリーズはラベルの装いも新たにしました。

最高な液体がスイスイ身体に染み込んでいくイメージをブランコに乗った無重力感で。
太陽から降り注ぐ光と浮遊するオーブでみずみずしいフルーティーさを。身体の下に広がるワインの泉とそれを取り囲む豊かな自然で、深い味わいなのに軽やかにも感じてしまうOSAKA WHITEを表現しました!

ブランコの中は川の流れのように吸い込まれていきそうな螺旋で時の流れ、心地よい酩酊状態を感じてもらえるといいなと思います。(デザイナー: えりつぃん)

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

キュベパピーユ デラウェア甕仕込み 2018

3850円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100%
産地 大阪府
Alc  12%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※総酸度:6.2 g/L
※総亜硫酸:3.6 ppm 遊離亜硫酸:1 ppm
※生産本数1165本

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんよりワイナリーを代表するヴィンテージのオレンジワインをご紹介致します!

濃い黄金色に乾いた柑橘系の香りと熟したバナナの香り。
瓶内の澱が液体に重さを与え、トロッした口当たりです。
味わいは伸びやかで余韻の長い酸味とカチッとしたタンニンと苦み。
アルコール感も感じられ、デラウェアが持つ可能性を感じる事が出来る一本です。
食事にはスパイスやハーブを使用したお肉料理や前菜、フルーツを使用したお食事とも相性が良いと思います!
しっかりした飲み応えがあり満足度も高いと思います!2018ヴィンテージ是非お試しください!
スタートは冷やしてお楽しみ下さい(^^)


作り手さんから
〇ワインコンセプトについて
自社管理畑のデラウェアを、果皮や種子も浸漬させたまま発酵を行い、クヴェヴ リという甕で熟成させたオレンジワインです。
クヴェヴリとは東欧ジョージアでワイン造りに用いられてきた卵型をした素焼きの甕で、内側はオーガニックの蜜蝋でコーティングされています。

〇ぶどうについて
柏原市、自社管理畑のデラウェアを100%使用。

〇醸造について
手作業で1房ごとに徹底して選果して、健全なブドウのみを除梗・破砕し、自然発酵。
ピジャージュ(人の手によってタンク内をかき混ぜる作業)は一日1~2回の頻度で果皮や種 子からフェノール成分を抽出し、例年よりもきつめに搾汁することで長期熟成に耐えうるワイ ンを目指しました。
クヴェヴリで約 11 ヶ月熟成の後、ボトリング。ボトリング直後のガチガチの筋肉質で堅いワインから、さらに 2 年間の瓶熟成を重ねて味わいが落ち着き、柔らかな表情を見せるようになりました。

〇味わいについて
有核デラウェアの分厚い果皮から抽出された旨味と滋味深さ、艶やかな酸、熟した果実の香り、種由来のタンニンが溶け込んだ複雑味が、まさにジョージアのオレンジワインを想起させ、抜栓後にも様々な表情の変化をお楽しみいただけるワインです。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。
引用:FUJIMARU WINESHOP

キュベパピーユ デラウェア甕仕込み 2021

4180円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100%
産地 大阪府
Alc  11%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※無補糖、補酸
※総酸度:6.4 g/L
※総亜硫酸:6.3 ppm 遊離亜硫酸:1 ppm
※生産本数1031本

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんよりワイナリーを代表するオレンジワインをご紹介致します!

霞がかったような黄金色に柑橘系のさっぱりとした香り。
液体はすこし重さがあり、果皮由来の苦みとドライな酸味が特徴的です。
ジワーっと口内に広がる旨味が良く、食事にはスパイスやハーブを使用した冷菜や、オイスターソースなどしっかり濃い旨味の味付けでも合うと思いました!
お食事にも負けない輪郭がありますので色々試してみたい一本です。

スタートは冷やしてお楽しみ下さい(^^)

作り手さんから
〇ワインコンセプトについて
大阪府柏原市の自社畑で丹精込めて育てたデラウェアを醸し、クヴェヴリ(ジョージアでワイン造りに用いられてきた卵型をした粘土製の素焼きの甕)で熟成させる、FUJIMARU のフラッグシップワイン。

〇ぶどうについて
収穫期に雨が続き、厳しいヴィンテージとなりながらも納得のいく品質とデラウェアのポテンシャルを再確認できた 21 年。

〇醸造について
今回の作りは、醸し発酵によって引き出された柑橘系の香りを残し、きれいな酸を活かすため、クヴェヴリでの熟成期間を少し短めに 7 か月でボトリング。
澱も極力ふくませないように澱引きし、甕仕込みによる酸化熟成を前面に出すのではなく、裏方で支えて奥行を与えるような造りを目指しました。

〇味わいについて
外観はピンクを含んだ明るいオレンジの色調が美しく、キンカンや橙といった和の柑橘のニュアンスと熟した梅や杏子の豊潤な香り、グレープフルーツのようなジューシーな酸と心地よいタンニンが特徴。冷やしめから徐々に温度を上げて香味の変化を楽しんでいただきたいです。

〇ヒトコト
「これがデラウェアのワイン?!」という驚きとともにデラウェアのポテンシャル
に感動してもらいたい、そんなオレンジワインです。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。
引用:FUJIMARU WINESHOP

キュベパピーユ Classic 2021

3850円(税込)

タイプ 樽熟オレンジワイン
品種 デラウェア100% 
産地 大阪府
Alc  11%
醸造所 島之内フジマル醸造所 (大阪・島之内)
@shimanouchi_fujimaru

※瓶詰時 20ppm 亜硫酸塩添加
※無濾過 
※無補糖、無補酸
※総酸度:5.8g/L
※総亜硫酸: 15.6ppm 遊離亜硫酸:3.7 ppm

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより樽熟させたデラウェアのオレンジワインをご紹介致します!

濃い黄金色。デラウェアのキャンディー香は控えめで樽由来のバニラ、クローブ、ナツメグ香。
伸びやかで余韻も長い酸味、厚みのある果実味とコク。
旨味はしっかりと感じられ、くっきりした印象のワインです。

アルコール感があり飲み応えあります。大きめのグラスでゆっくり楽しんでほしいオレンジワインです!
スタートは冷やして飲まれることをお勧めしますが食事に合わせて温度帯を上げても楽しめるかと思います(^^)
ミートソースや煮込み系の旨味と相性が良さそうでした!ぜひご一緒にお楽しみください。


作り手さんから
〇キュベに込めた想い
『自社デラウェアの美味しさを classic な作りに落とし込んだらどんなワインになるだろう?』
野生酵母で自然発酵、亜硫酸は瓶詰めまで使用せず、瓶詰め時も必要な時に僅かに添加するのみ。
ワインに含まれるのは、基本的にブドウだけ。
これがフジマルのワイン作りの基本で、補糖や添加物・培養酵母に頼らない、もともと classic なつくりともいえるのですが、このキュベ「classic」が表す特徴は、特に「醸し×木樽熟成」の部分のこと。
現代的なステンレスタンク熟成、トラディショナルなクヴェヴリ(甕)熟成とはまた異なる“classic な”デラウェアの美味しさを作り出せたかな、と思います。

〇ぶどうについて
大阪柏原市産デラウェアを100%使用。

〇醸造について
『デラウェア×醸し×フレンチオーク』
私たちが大阪柏原市で主力ブドウとして育て続けているデラウェア。私たちのデラウェアは小粒で皮が分厚い
ため、特に醸した時の味わいはパワフルで複雑、ワイン用ブドウとしてポテンシャルが高いと考えています。
これまで『デラウェア×醸し』のオレンジワイン自体は作り続けてきましたが、実はデラウェアのワインをフレンチオーク樽で熟成させたことはありませんでした。
2020 年・2021 年収穫のデラウェアはどちらも野生酵母による 2 週間の醸し発酵の後、ステンレスタンクで 1 年間熟成させた 2020 年収穫デラウェアのオレンジワインが想像以上にパワフルでフィネスも高かったため、これなら強めの樽香にも負けないと思い、新樽熟成を決めました。
これに、古樽で熟成した 2021 年収穫デラウェアのオレンジワインをアッサンブラージュすることで香味のバランスを整えています。それぞれ約 10 ヶ月の木樽熟成の後、亜硫酸塩 20ppm のみ添加して瓶詰め。「classic」だけど新しい、フジマルのデラウェアワインが新登場です。

〇ラベルコンセプトについて
ワインを作るには、まずブドウを育てて収穫しなければなりません。長靴を汚れているように描いたのは、ブド
ウを育てた方達の努力を表現しています。
その後、様々な工程を経て時間をかけて熟成させ、その上でやっと、ひとつのワインが完成します。
当たり前に知っていることですが、大事なワインのストーリーだと思います。
それをシンプルに、クラシックな雰囲気で絵にしてみました。(ラベル:青木もえか)

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(16度以下)をお願いいたします。
引用:FUJIMARU WINESHOP

清澄白河フジマル醸造所   Tokyo Kiyosumisirakawa 

気軽にいつもの食卓に添える様な「テーブルトップワイン」オススメです!

Tabletop Delaware 2022 - テーブルトップ デラウェア2022

3300円(税込)

タイプ 白ワイン
品種 デラウェア100% 
産地 山形県置賜地区
Alc  11%
醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河)
@fujimaru_tokyo

※無濾過 
※無補糖、無補酸

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより気軽に楽しめる白ワインをご紹介致します!

綺麗なライトな黄色。デラウェアのキャンディー香は控えめですが、南国系トロピカルな香りを強く感じる事が出来ます。開栓時、発酵由来のシュワっとした爽快な口当たり。
酸味は清涼感があり、軽快でスルスル飲めてしまいます。
デラウェアを今絞ったようなフレッシュなワイン(^^)
暑い季節にはキンキンによく冷やしてお飲みください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
山形県置賜地区の完熟デラウェアを使用。2022年も 8 月終わりにきれいな緑色の完熟前の青デラが届き、9 月に入り続々と完熟デラウェアがやってきました。
今年は短い梅雨が明けすぐに猛暑、収穫時期に大雨が降ったりと自然環境は色々な変化がありましたが、良いタイミングで収穫していただき、ワイナリーに届いたぶどうはとても良い状態のものばかりでした。
糖度も例年通りしっかりとしていて、デラウェアの華やかな甘い香りが漂っていました。

〇ワインについて
完熟デラウェア主体に、青デラをブレンドした清澄白河のフラッグシップキュヴェ Tabletop Delaware(以下 TTD)が今年も出来上がりました。
醸造の段階でバナナパイナップルのような南国の雰囲気が全開、しかしアルコール発酵が終わるころには意外なほどにドライな仕上がりとなりました。
このドライなワインに青デラをブレンドすることによって、味わいの輪郭がしっかりと表れて、フレッシュな TTD 特徴でもあるはじけるトロピカル感が表現できるようになります。
私たちのワイナリーでは補酸や補糖を一切しないので、同時に仕込む青デラは味わいのバランスを取るためになくてはならないものです。
その年の完熟デラの味わいによってブレンドの比率は変わりますが、今回は完熟デラ2:青デラ1のブレンドに決めました。
定番キュヴェは安定の味わいを、そこはぶれることはありませんが、その中でもその年による特徴を感じとることができるのがワインの魅力であると考えています。

〇醸造について
完熟デラウェアと青デラをそれぞれ収穫後すぐにダイレクトプレス。
開放タンクで発酵後、ステンレスタンクで熟成。瓶詰前にブレンド。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

Tabletop 橙色 2022

3960円(税込)

タイプ オレンジワイン
品種 デラウェア100% 
産地 山形県置賜地区
Alc  11%
醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河)
@fujimaru_tokyo

※酸化防止剤無添加
※無濾過 
※無補糖、無補酸

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより気軽に楽しめるオレンジワインをご紹介致します!

綺麗な黄金色。デラウェアのキャンディー香は控えめで柑橘系の香りを強く感じる事が出来ます。
開栓時、発酵由来のシュワっとした爽快な口当たり。厚みのある酸味とコクのある旨味と蜜感。
デラウェアをぎゅっと凝縮したようなオレンジワイン(^^)
中華料理やエスニック料理もおすすめですが、鯛のカルパッチョや、赤身肉のローストなどシンプルな味付けなお料理に合わせて果実味を楽しんでほしいと思います(^^)
よく冷やしてお飲みください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
山形県置賜地区の完熟デラウェア。2022 年も 9 月に入り続々と完熟デラウェアがやってきました。今年は短い梅雨が明けすぐに猛暑、収穫時期に大雨が降ったりと自然環境は色々な変化がありましたが、良いタイミングで収穫していただき、ワイナリーに届いたぶどうはとても良い状態のものばかりでした。糖度も例年通りしっかりとしていて、デラウェアの華やかな甘い香りが漂っていました。

〇醸造について
完熟デラウェアを 2 種類の方法で醸し発酵。
一つは除梗破砕後、一日一回のピジャージュでスキンコンタクト。
色合いは濃いめのイエロー、香りは控えめですがしっかりとスキンコンタクトの期間を取っている分、金柑などのような柑橘の皮にも似た苦味や奥行きを出してくれます。

もう1つはしっかりと選果をして一部のみ手で破砕しながら開放タンクへ入れていき、その上に房ごとのぶどうを乗せてビニールシートを掛けて密閉し、セミマセラシオンカルボニック。5 日後に全体を破砕し、一日 1 回のピジャージュ、醸し発酵。色合いは蛍光オレンジのような鮮やかさ。はじけるような華やかな香り(金木犀やラムネのような、人工的に作り出したもののように強烈な)が特徴。

それぞれステンレスタンクで熟成後、瓶詰前にブレンド。酸化防止剤の添加はなし。
この 2 種類は面白いほど特徴が異なるワインに仕上がり、ブレンドの際に全く別の役割を担ってくれます。

〇味わいについて
香りが強い分、味わいが驚くほど控えめに感じるほどです。
この完全に異なる役割の 2 種類をブレンドすることで、橙色の特徴がしっかりとバランスよく感じることができるようになります。
例年橙色は少しの期間落ち着かせてから飲むと、また味わいがクリアになって色々な要素をより感じやすくなるので、早飲みでもちょっとだけ寝かせ飲みでもどちらもおすすめです。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

Farmer'sMERLOT CityFarm 2021

3850円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 メルロー100% 
産地 山梨県 City Farm 韮崎の畑
Alc  13%
醸造所 清澄白河フジマル醸造所 (東京・清澄白河)
@fujimaru_tokyo

※無濾過 
※無補糖、無補酸
※生産本数884本

『ワインを日常に』をコンセプトに日本の原料のみでワインを造り続け、日本の食卓に寄り添うような味わいを目指すフジマル醸造所さんより気軽に楽しめる赤ワインをご紹介致します!

クリアな赤色。青々しい香りは控えめでジューシーな完熟ブドウの香りを強く感じます。
口当たりはまろやかな果実味と酸味。旨味とコクをしっかり感じられ、樽由来の微かなナツメグ、クローブ香は健在です!温度を少し上げて、樽と果実味を引きだしてあげるのもオススメです!

デミグラスソースやケチャップを使った洋食にピッタリなお味ですね!フライにタルタルソースなんかも合うと思います!是非、お料理に合わせて楽しんでほしいと思います(^^)


作り手さんから
〇ぶどうについて
山梨県北杜市白州町。長野県境にほど近い茅ヶ岳山麓、正面に八ヶ岳を望む畑は標高 750mの高地にあります。
初夏から秋にかけて、日中の気温はぐっと上がりますが、朝晩は冷え込むのが特徴的です。
日照時間が長いことで知られる北杜市ですが、長い梅雨の影響もあり、2020 年の夏は日照時間が短い、降水量が多いといった難しい天候が続きました。
それでも病気の粒を一つ一つ取り除き、しっかりと糖度が上がった絶妙のタイミングで収穫、素晴らしい状態のぶどうを届けてくださいました。

〇ワインについて
収穫時期を延ばして収穫していただいているので、ぶどうの状態でも非常に甘く果皮の部分にしっかりとメルローの香りが感じられます。
ゆっくりゆっくりと発酵を進めて、余すところなく果実の成分を抽出していきたいので少し低温の部屋で管理をし、時間をかけてタンニン分とメルローの果実感を抽出することができました。
メルローの青っぽさが少し苦手という方も多いと思いますが、そのような成分のもととなる梗の部分は毎日できる限り手で取り除き、一日一回のピジャージュは特に優しく全体を返してあげるようにしています。
発酵がある程度終わってプレスするまでは、特に気を張って観察します。
1 日違うだけでも醸している果皮からの抽出度合いが大きく変わるので、前日のワインとその日のものをしっかりとテイスティングをして、プレスのタイミングを決めていきます。

〇醸造について
除梗破砕ののち約一か月間醸し発酵ののちプレス。9 か月間木樽熟成してボトリング。
ボトル内で 5 か月間しっかりと落ち着かせてからリリースしています。

〇ヒトコト
大きく何かをするわけではないのですが、本来のぶどうの味わいが伝わるようにできる限りのことは尽くしたいと思う。そんなひとつひとつの小さな作業の違いが、最終的に大きな意味を持って味わいに影響してくると信じているからです。

〇ご注意ください
フジマル醸造所のワインはすべて、酸化防止剤の添加を最小限にとどめています。温度変化にさらされますと品質劣化の恐れがございます、低温での管理(15度以下)をお願いいたします。

引用:FUJIMARU WINESHOP

Sanyo wine 三養醸造    Yamanashi Makioka

ピノ・ノワールを混醸した待望の猫メルロー リリースです!

猫メルロー 2019

2970円(税込)

タイプ 赤ワイン
品種 メルロー 97% ピノ・ノワール3% 
産地 山梨市牧丘町産
Alc      11%
醸造所 三養醸造 SANYO WINE
@sanyowine_official

※無補酸、無補糖
※無濾過

Sanyo wineさんから猫シリーズ新作入荷です!
今回はメルロー主体の赤ワイン!

色はキレイなルビー。香りはしっかりと樽を感じます。バニラ、クローブにメルローの果実味が相まっています!
酸味の表現も優しく、バランスの良い赤ワインです!重すぎず、ボディは中度でBBQやお肉料理には猫メルローをおすすめ致します(^^)
ピノ・ノワールによりメルローらしさを表現した赤ワイン、お試しください!


作り手さんから
〇ぶどうについて
山梨市牧丘町産のメルロー(97%)とピノ・ノワール(3%)を使用。 

〇醸造について
メルローとピノ・ノワールを混醸することで、メルローだけでは見えなかったメルローの香りや味わいの個性がより際立っています。 
フレンチオーク新樽熟成11ヶ月の後、瓶熟成を経て、Sanyo Wineらしい軽やかでチャーミングな果実の香りを持った、バランスの良いワインになっています。 

〇料理に合わせて
赤ワインに手が伸びにくい暑い季節には、シンプルな蒸し野菜などに合わせるのもおすすめです。

〇飲み頃について
2023年7月〜2031年頃まで

〇ヒトコト
おかえり、猫メルロー!
実はファンの多い猫メルローの新作をリリースしました。
暑い夏にも飲み疲れないバランスの良い赤ワインです。

ラベルデザインがモダンに素敵になっていますので、どうぞお手に取ってご覧ください。
ご愛飲よろしくお願いします!

引用:三養醸造

さっぽろ藤野ワイナリー     Hokkaido Sapporo

夏こそ本領発揮の軽旨赤ワイン(^^)冷やしてお楽しみください!

Campbell Sans Soufre 2022‐キャンベルサンスフル 2022

2200円(税込)

タイプ ロゼよりな赤ワイン
品種 キャンベル・アーリー 100%
産地 北海道 七飯町 石井農場産
Alc     8.5%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
@sapporo_fujino_winery
※生産本数1044本                                       
※瓶詰日 2023年1月11日
※・野生酵母発酵
※無補糖、無補酸、
※無清澄、無ろ過で瓶詰
※酸化防止剤無添加 

【さっぽろ藤野ワイナリー】さんより夏にピッタリな軽やかな赤(ロゼ)ワインが届きました!

色味は鮮やかな薄朱色。木苺の香りを感じ、可愛いらしい果実味と伸びやかな酸が特徴的です!
タンニンが優しいので冷蔵庫でしっかりと冷やして楽しめる一本です(^^)
春にリリースされたこのワインですが、瓶内で少し味わいも落ち着きはじめ、この暑い季節にお食事と合わせて楽しんでほしいと思います!
スパイス感と少し野性味もあるので、鶏肉料理とのペアリングとかどうでしょう?
シンプルにさっとソテーして黒胡椒、ニンニク、お醤油と少しのみりんで味付けが相性が良いと思います!
是非お試しください(^^)


作り手さんより
〇ぶどうについて
北海道七飯町産のキャンベル・アーリー種を100%使用しました。
2022年の北海道は、前半はスムーズに天候も推移しましたが、一部地域を除いて病害虫に悩まされたヴィンテージとなりました。
そのようなシーズンの中、赤ぶどうの最初の仕込みとなったキャンベル・アーリー。
契約農家さんから分けて頂いたぶどうに感謝しながら、仕込み作業を進めることが出来ました。雪解けも進み、だんだんと春の陽が感じられる時節、甘酸っぱい果実感をご賞味頂ければ幸いです。

〇醸造について
9月下旬に収穫して頂いたぶどうを2日間かけ、一粒一粒、手作業で丁寧に除梗。
粒の状態のまま33日間、野生酵母の力で徐々に醸し(セミ・マセラシオンカルボニック)抽出を見守りました。
11月上旬に優しく圧搾、低温環境下でゆっくりと発酵を進め、70日間の発酵期間を経て、MLF(マロラクティック発酵)が起こる前に無清澄・無ろ過・酸化防止剤無添加でボトリングを行いました。
そのため、微生物的な不安定さがあり、微かに自然の炭酸ガスの発生が考えられます。
その炭酸ガスにより自然と酸化から守られ、生き生きとした酸と果実味が保たれると考えています。

〇味わいについて
ラズベリーやダークチェリーのような甘酸っぱい果実の香りが広がり、クローブやスターアニスのようなスパイス香もほんのりと顔を覗かせます。
しっかりとした伸びやかな酸がありながらも、軽やかな飲み口、いちごを食べたような余韻が感じられる赤ワインとなりました。

〇お取り扱いについて
無清澄剤、無ろ過のため、にごりやオリ、自然の炭酸ガスが含まれることがありますが、品質に問題はありません。
酸化防止剤無添加のため、14℃以下での保存をお願いいたします。
また、耐圧瓶、王冠でボトリングを行なっていますが、スパークリングワインでは無いことの説明も合わせてお願い致します。

引用:さっぽろ藤野ワイナリー

KOHARU+‐コハル プラス

2200円(税込)

タイプ ロゼワイン
品種 キャンベル・アーリー ナイヤガラ バッカス ミュラートゥルガウ ケルナー
産地 北海道産
Alc     9.5%
醸造所 さっぽろ藤野ワイナリー
@sapporo_fujino_winery
※生産本数1135本                                       
※瓶詰日 2023年3月9日
※・野生酵母発酵
※無補糖、無補酸、
※無清澄、無ろ過で瓶詰
※亜硫酸塩添加あり 33ppm
・瓶詰め時20ppm・19年産ワイン熟成時、添加分13ppm
 
【さっぽろ藤野ワイナリー】さんより創業から作り続けてきた「KOHARU」の新作が届きました!

今回はノンヴィンテージという事で、今までとはまた違った印象です!
一口目でクランベリーの香りを感じ、柑橘系の果実味と酸がぐんぐん前に出てきます(^^)

飲み進めていくと果実味と酸味がまとまっていき、旨味がジワーっと胃に沁みていく感じですね。
是非お食事と合わせて楽しんでほしい一本です!
ジビエ料理とのペアリングとかどうでしょう?鹿肉との相性が良いと思います!シンプルにわさびなどを添えてみてはいかがでしょうか?ローストビーフなんかも良いと思います!
お試しください!


作り手さんより
〇今回のワインリリースについて
創業当初から造られてきた辛口ロゼワインの「 KOHARU 」。
生食用のぶどうをベースに仕込まれてきた、香り豊かなロゼワインです。
毎年その年のぶどうから最適なブレンドを求めながら造られてきました。
今回の「KOHARU⁺」は2019年と2022年のブレンドでマルチヴィンテージとなっております。
2020年、2021年は造られなかったので約3年ぶりのリリースとなります。
原料の関係でここ数年は「KOHARU」を造ることはできない状況でしたが、今回は22年のキャンベルを中心に19年の白品種のワインをブレンドすることで造ることが出来ました。

〇ぶどうと醸造について
「KOHARU⁺」は、まず9月29日に収穫された七飯町の石井さんのキャンベル・アーリーを選果後、手除梗し破砕のない状態のまま粒ごとタンクに入れ、低温でマセラシオン・カルボニック。
札幌産のナイヤガラも少しブレンドされています。
その後2019年産のバッカス、ミュラートゥルガウ、ケルナーのブレンドされたワインをブレンドし、瓶詰め。
瓶詰め時に20ppm亜硫酸塩の添加。73%がラブラスカ系品種、27%がヴィニフェラ系品種のブレンド比率となっています。

〇味わいについて
ロゼにしてはやや濃いガーネットの色調に、野バラや様々なハーブの香りにイチゴドロップスの香りも感じられます。
口に含むと野苺やラズベリー、クランベリーの小果実、その後には和柑橘の果実味も感じられます。
口あたりは柔らかく、軽快なみずみずしさとチャーミングな酸味、旨味を含んだコクが広がり、心地よい余韻を感じさせてくれる辛口のロゼワインとなりました。

〇おすすめの飲み方とシチュエーション
良く冷やして飲んでいただくと、きりりとしたきれいな酸とメリハリのある味わいがよりおいしく感じられます。
徐々に温度が上がるにつれ柔らかさや滋味深さが増していき、しみじみと飲んでいただいても面白みがあります。
お家でもピクニックでも様々なシチュエーションに寄り添ってくれる、芯がありながらも可愛げのあるロゼワインです。


引用:さっぽろ藤野ワイナリー

オススメの日本ワインをグビグビっと飲んで、暑い夏を満喫しましょう(^^)

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